オーバーン華人廟(Auburn Joss House)Auburn Joss House
- 種類
- 海外道観
- 所在地
- 米国 · カリフォルニア州 · オーバーン · 200 Sacramento Street、オールド・オーバーン歴史地区内。
- 座標
- 38.894787, -121.078208 地図 ↗
- 創建
- 1909 · 1921年8月25日に火災で焼失し、1930年に鄭玉(Charles Jung Yue)兄弟によって再建された。
- 文化財指定
- 米国国家史跡登録「オールド・オーバーン歴史地区(Old Auburn Historic District)」の範囲内に位置
概説
オーバーンはカリフォルニア州のマザーロード金鉱地帯に位置し、19世紀には華人鉱夫が集住した。現存する廟は1909年に建てられ、1921年の火災の後、地元の華人商人鄭玉兄弟によって1930年に再建され、ネヴァダ郡・プレーサー郡一帯に残る数少ない華人宗教建築である。廟内には道教式の神壇と供具が保存されており、会館の私的な祭壇ではなく華人社会全体に開かれた「廟」に属する。主祀される神については文献が欠けており、現存資料では特定できないため推測は行わない。英語の「joss house」という語はポルトガル語のdeus(神)が転訛したもので、19世紀のアメリカ西部で華人廟を指す総称であった。この建物は現在、地元の文化史団体によって文化史博物館として公開されているが、開館時間は限られている。2005年には金州之子会(Native Sons of the Golden West)が門前に史跡説明板を設置した。
見どころ
- カリフォルニア州マザーロード金鉱地帯に残る数少ない華人廟
- 1930年に華人商人鄭玉兄弟によって再建
- 現在は文化史博物館として公開