ホーム人物 › 酒井忠夫

酒井忠夫Sakai Tadao

字・道号
酒井忠夫
時代
現代
生没年
1912 — 2010
役割
歴史学者善書と民間宗教の研究者
出身地
日本

生涯

酒井忠夫は日本の歴史学者で、筑波大学名誉教授、日本道教学会会長を務めた。明清期の善書研究で知られ、著書『中国善書の研究』(1960年、増補版1999~2000年)は『太上感応篇』『文昌帝君陰騭文』『功過格』など勧善書の成立・伝播、および三教合一・庶民倫理との関係を体系的に研究したもので、この分野における開拓的な古典であり、中国語訳も大きな影響を与えた。また中国の民間宗教結社、台湾の民間信仰、日本における道教の影響についても研究し、『道教の総合的研究』『台湾の宗教と中国文化』などを編み、福井康順らと共編で『道教』全三巻を編んだ。

業績と影響

  • 『中国善書の研究』を著し、善書研究を開拓した
  • 民間宗教結社と三教合一を研究した
  • 『道教』全三巻を共編した

著作

  • 中国善書の研究(中国善书研究)
  • 道教の総合的研究(編)
  • 台湾の宗教と中国文化(編)
参考文献
  1. 《中国善书研究》中译本
  2. 维基百科(日文)"酒井忠夫"条目