マックス・カルテンマルクMax Kaltenmark
- 字・道号
- Max Kaltenmark
- 時代
- 現代
- 生没年
- 1910 — 2002
- 役割
- 漢学者道教学者
- 出身地
- オーストリア、ウィーン
生涯
カルテンマルク(Max Kaltenmark)、オーストリア系フランスの漢学者、マスペロの弟子で、フランス高等研究実習院(EPHE)第五部門「中国宗教」講座教授。マスペロの遺著を整理・出版し、パリの『道蔵』研究計画の初期の仕事を主宰し、施舟人、索安(アンナ・ザイデル)、イザベル・ロビネらの世代の道教学者を育成し、フランス道教学派の実質的な創始者とみなされている。著書に『列仙伝』の仏訳注(Le Lie-sien tchouan、1953年)、『老子と道教』(Lao tseu et le taoïsme、1965年、複数の訳本あり、中国語訳『老子与道教』)があり、また『太平経』『霊宝経』の「霊宝」の語などに関する重要な論文があり、特に「霊宝」概念の考証と『太平経』のイデオロギー研究は初期道教研究の古典となった。
業績と影響
- フランス道教研究学派を確立し、施舟人、索安らを育成した
- 『列仙伝』を仏訳し、『老子と道教』を著した
- 「霊宝」概念と『太平経』を研究した
著作
- Le Lie-sien tchouan(列仙伝訳注)
- Lao tseu et le taoïsme(老子と道教)
- The Ideology of the T'ai-p'ing ching
参考文献
- Wikipedia (fr): Max Kaltenmark
- Anna Seidel, Chronicle of Taoist Studies in the West
- 《老子与道教》中译本