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窪徳忠Kubo Noritada

字・道号
窪徳忠
時代
現代
生没年
1913 — 2010
役割
道教学者東京大学教授
出身地
日本

生涯

窪徳忠は日本の道教学者で、東京大学東洋文化研究所教授(名誉教授)、日本道教学会会長を務めた。庚申信仰の研究で知られ、著書『庚申信仰の研究』(1961年)では、三尸・守庚申の習俗が中国道教から日本・沖縄へ伝播した過程を考察した。また沖縄や東南アジア華人社会における道教と民俗を長年にわたり調査し、『中国の宗教改革――全真教の成立』(1967年)、『道教史』(1977年、中国語訳も広く流布した)、『道教百話』『道教の神々』などを著した。道教を東アジア共通の宗教現象として研究する先駆者であり、その啓蒙的著作は中国・日本双方に大きな影響を与えた。

業績と影響

  • 庚申信仰とその東伝を研究した
  • 『道教史』を著し、道教の歴史を普及させた
  • 全真教の成立と東アジアにおける道教の伝播を研究した

著作

  • 庚申信仰の研究
  • 道教史
  • 中国の宗教改革:全真教の成立
  • 道教百話
参考文献
  1. 《道教史》中译本
  2. 维基百科(日文)"窪徳忠"条目